A1 に =A1+A2 と入れた直接の自己参照
A1 の数式が自分自身(A1)を足し算の項に含んでいる、最も基本的な直接の循環参照の例です。A2 は値だけのセルとして扱われます。
入力
数式の一覧(1 行に 1 つ)
A1: =A1+A2 A2: =5
結果
エラー 1 件・警告 0 件・情報 1 件
指摘(エラー・警告・情報)
- エラー A1 セル A1 の数式が自分自身を(範囲に含めることを含めて)参照しています。参照を別のセルにするか、範囲から自分を外してください。
- 情報 全体 反復計算を意図して許可している場合は、循環参照が仕様どおりのことがあります。そのときは表計算ソフトの反復計算の設定を確認してください。
| 読み取った数式 | 2 個 |
|---|---|
| 見つかった循環 | 1 件 |
| 判定できない数式(INDIRECT/OFFSET・他シート) | 0 個 |
見つかった循環
| 循環 | 種類 | 含まれるセル |
|---|---|---|
| 1 | 直接(自分自身を参照) | A1 |
検算(この結果になる理由)
Microsoft の例 1 のとおり、A1 の数式が A1 自身を参照しているため直接の循環が 1 件です。A2 は定数のため他のセルを参照せず、循環にはなりません。エラー 1 件と反復計算の情報 1 件が出ます。
判定の根拠は仕様と根拠に、仕様の出典とともにまとめています。自分の入力で試すにはツールをお使いください。
このツールの制約
- 同じシートの A1 形式のセル参照と範囲だけを読みます。INDIRECT・OFFSET のように参照先が実行時に決まるものは判定できません。
- 他のシートや他のブックへの参照(Sheet2!A1 など)、名前の定義、表の構造化参照は読みません。
- 数式が書かれていないセルは値だけのセルとして扱い、循環の経路にはなりません。
- 反復計算を許可して意図的に循環させている場合も循環として示します。結果は目安として、表計算ソフト側の警告と見比べてください。
ご利用にあたって
- 結果は貼り付けた数式だけから求めた目安です。実際のブックの警告や計算結果は、必ず表計算ソフトで確認してください。
- 本文は仕様の事実を参照して独自に整理したもので、Microsoft の文章の転載ではありません。